2018/01/08

ベンジャミン・フリス ピアノリサイタル 2/17 広島
ベンジャミン・フリス ピアノリサイタル 2/17 広島

ベンジャミン・フリス ピアノリサイタル 2/17 広島

幻の名ピアニストによるリサイタル
滅多に実現しないソロ・リサイタルを広島で満喫

リーズ国際コンクールを創設した英国の偉大なピアニズ厶を継承する伝説の名教師 ファニー.ウォーターマンに師事。イギリス若手ピアニストの登竜門とされているダドリー・コンクールに若干14歳で優勝、次は反対に1986年ブゾー二国際コンクール第2位(1位なし)、1989年ルービンシュタイン国際コンクールに同じく年齢制限ギリギリで挑戦し1位に輝く。コンクール後ベートーヴェンのディアベリ変奏曲の録音を始め彼のCD5枚もグラモフォン・ベストCDガイドに選ばれ、シュ-マンのダヴィッド同盟舞曲集のCDはBBCラジオの“BUILDING ALIBRARY”の殿堂入り。
CDで注目を集めたフリスであったが突然、室内楽に特化すると宣言し現在に至るも、メンデルスゾーン、ジョン・フィールドのノクターンと協奏曲全曲、スカルラッティのソナタ等、ソロの録音はナクソス、ASVなど多数。室内楽の演奏会ではウィグモアホールの常連であり、シェフィールド、ハロゲー卜、ボルツァーノ、パサデナなどの音楽祭にも切れ目無く出演し続けている。
ズービン・メータやヴァーシャーリ・夕マーシュなどの指揮者との共演があるほか、ベルリン交響楽団、イスラエル交響楽団、BBC交響楽団、バーミンガム交響楽団、ポーランド国立交響楽団などと共演しキャリアを重ねて来た。一本筋の通った、地味だがぶれることのない燻し銀のような演奏。60歳にして初来日。

出演

ピアノ:ベンジャミン・フリス

曲目

スカルラッティ:ソナタK426、K461
フィールド:夜想曲第2番ハ短調
フィールド:夜想曲第4番イ長調
ショパン:ポロネーズ第8番ニ短調 作品71-1
ショパン:夜想曲第5番嬰ヘ長調 作品15-1
ショパン:舟歌
ブゾーニ:カルメン幻想曲
ベートーヴェン:ソナタ第15番ニ長調「田園」

日時と会場

日時:2018年2月17日 (土)
開場:13時30分  開演:14時00分

会場:坂井原ピアノ調律事務所
広島市安佐北区亀山南2丁目5-19
※JR可部線あき亀山駅徒歩2分(かべ工房村縁が和さん隣)

料金

一般

全席自由席 ¥3,600(当日券:¥4,000)
※特選掛川冷煎茶とお菓子付きとヨークシャーティー(ビルダースミルクティー)付き
   

申し込み・問い合わせ

【電話】080-9990-6397

今後のリサイタル予定

2月18日(日):掛川 茶の蔵かねも(GALA工房)

広大なレパートリーに反比例しない解釈の深さに驚愕
~使い込んだバーバリーのトレンチコートのような、深く奥行きある味わい~

ベートーヴェンの頃からもう、英国はピアノ先進国だった。かの楽聖もわざわざロンドンのブロードウッドが造ったピアノをウィーンに取り寄せ、パリでは英国製ピアノを続々輸入、ロシアでもクレメンティやフィールドが英国発のピアノ文化を根づかせ、そうやってヨーロッパがピアノというものを知ってきたのが19世紀。かたや島国だからこその距離感で、大陸の美術や音楽と客観的に接しながら、どの国の文化もすべてバランスよく、かつ貪欲に味わってきたのも英国人たちだった。
そのピアノ大国・英国にあって、ロンドンの伝説的名教師マセイ(1858-1945)の系譜に連なるファニー・ウォーターマンの教えを受けたベンジャミン・フリスが織りなすステージの魅力は、何より選曲の妙にあらわれている。ショパンに先んじて夜想曲を続々書いたフィールドを軸に、18世紀のスカルラッティから近代人ブゾーニまで、ブレのない物語。膨大な数にのぼる彼の録音物を個々に聴いていたのではわからない、英国ならではの「さりげない洗練」に触れられる彼のリサイタルは、主催者たちの熱心な誘いにもかかわらず、英国でさえめったに実現しない。
かつてクリスティズやサザビーズなどの世界的美術オークションを養ってきた、趣味よく調えられてきた英国人たちの美術コレクションのように、鍵盤音楽史の流れに連なる逸品をバランスよく味わえる、そんな音楽の場 ― 千載一遇の機会が、ここに到来する。

 

「ショパンを愛したピアノ」日本語版
https://www.youtube.com/watch?v=KtIeo9C8ddU

主催: M.C.S. YOUNG ARTISTS  www.mcsya.org

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